熊本銭湯のお散歩『プラモデルの世界へようこそ②』
- 2018.08.25|よかよかブログ
行ってまいりました!
飛行機プラモデルの愛好家といえば『熊本トムキャッツ』。
1983年から元気に活動中!
初めての方も入りやすい和やかな会場。
入口右手にて会名『トムキャッツ』の由来が。興味深いですよ。
師匠「高度な技術も設計図も公開します。みんなで高めあいたいから。😊」
会員「教えて頂いてもすぐ出来るわけじゃなく、そこは切磋琢磨あるのみ。」深い💦
ただ飛行機が並んでいるのではないんです。
近づいて写真をご覧ください。
こんな小さな計器まで作成してます。神の手だぁ。
しかもプラモデルに内蔵されてるので、外からは見えない。師匠!ふ、深すぎる。
奥:世界で100機作られたうちの80番目のもの。貴重品。
完成すると手前の飛行機のカタチになるそうです。
託された写真から作品を生み出す方も。
海軍 宮崎航空隊。1944年3月。思わず手を合わせてしまう精巧さ。
航空隊員1000人の名簿はあっても、この方々の個人名は判明していないそう。
「生涯かけて探し出したい。」作者の願いが叶いますように。
展示にも工夫が、精密な部分も鏡に映し出され、よくわかります。
全ての作品に作者の想いと工夫と物語があります。
素人の熊本銭湯にもわかりやすくお話し下さいました。
1年に1度の貴重な機会です。
是非、会場でご堪能下さい。