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- ①身体を丁寧に洗う
- 湯船に浸かる前に体をキレイにするのが銭湯に入る際のエチケット。最初に体を洗ってしまえば、後はのんびり浸かって楽しむだけです。
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- ②お湯に体を慣らすようにかけ湯をする
- 湯船に入る前に、湯の温度や特徴に体を慣らすためにかけ湯が大切。心臓に遠い所から順に手足・腰・お腹・肩・脚と順にかけましょう。
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- ③半身→全身の流れでゆっくりお湯につかる
- 最初はみぞおちくらいまでの半身浴をすると心臓への負担を軽減できます。湯船のなかでの簡単なストレッチやウォーキングも効果的です。
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- ④温度が異なる浴槽があれば交互湯がおすすめ
- 温水と冷水の交互入浴で末梢血管が拡張。血行がよくなるため疲労物質や老廃物が排出しやすくなり、疲労回復に大きな効果が現れます。
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- ⑤仕上げに上がり湯かシャワーを
- 塩素は肌によくない場合があるので、湯に使われているようなら上がった後にシャワーで流した方がいいでしょう。温泉かけ流しの場合は温泉成分を洗い流すのはもったいないので、温泉でかけ湯を。
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- ⑥最後は水分補給&しっかり保湿
- 入浴後は体からかなりの水分が奪われているのできちんと水分補給。美肌効果がある温泉でも入浴だけで乾燥を防ぐのは難しいので、しっかりと化粧水で保湿するのも忘れずに。
参考文献:ことりっぷ マガジン 2016 冬号