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熊本銭湯の復興日記『ボランティアさんの力』

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「ボランティアさんが来て下さらなかったら、今頃どうなっていただろう。」

 

南阿蘇の方の言葉。テレビから伝わる深い感謝の気持ち。

熊本銭湯も同じです。

 

自分でどうにかしようとしても、瓦礫に触ると3日程動けなくなりました。

全身の力が抜け、無気力になり、重力に逆らわないよう床に横たわる。

どうしたんだろう。

どうしても『できない』瓦礫撤去。

 

そんな時、来てくださったのが『ボランティア』の皆さん。

『できない』ことを『できる』に。✨

その節は、本当にありがとうございました。

・・・情けないことに、あの前後の記憶があまりなくて・・・。

あんなにお世話になったのに、お名前も連絡先もわかりません。

それが申し訳なく、ずっとずっと心に引っかかっています。

 

またお会いできると嬉しいな。熊本銭湯の願いです。

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