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熊本銭湯の本棚『入浴と銭湯』『銭湯』『レトロ銭湯へようこそ』

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『入浴と銭湯』中野榮三

銭湯の歴史って奥深い。この本を読むまであまりにも無知すぎました。

現在の銭湯の形態も、意外に歴史が新しいんですね。

大正10年頃 洗い場にタイル使用 とか 昭和2年(1927年)カランが導入された とか。

・・・初代が昭和5年に創業ってことはタイルとカラン導入してたのかな?

 

「歴史的におよそ世代の転換期には、いつも浴場とか温泉などが特殊な流行をきたしている。」

この一文、気になります。もしかして転換期って今???

 

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読みやすいといえば・・・この2冊。

『レトロ銭湯へようこそ 関西版』松本康治    『銭湯』町田忍

銭湯建築に興味のある方にいいかも。すでに廃業の銭湯も多く掲載されていますよ。

 

今の10代~30代の若者は銭湯をどう捉えてるのかなぁ?

懐かしいじゃなく「新しい」だったら嬉しいなぁ。 興味のある熊本銭湯です。

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