熊本銭湯の本棚『入浴と銭湯』『銭湯』『レトロ銭湯へようこそ』
- 2017.01.18|よかよかブログ
『入浴と銭湯』中野榮三
銭湯の歴史って奥深い。この本を読むまであまりにも無知すぎました。
現在の銭湯の形態も、意外に歴史が新しいんですね。
大正10年頃 洗い場にタイル使用 とか 昭和2年(1927年)カランが導入された とか。
・・・初代が昭和5年に創業ってことはタイルとカラン導入してたのかな?
「歴史的におよそ世代の転換期には、いつも浴場とか温泉などが特殊な流行をきたしている。」
この一文、気になります。もしかして転換期って今???
読みやすいといえば・・・この2冊。
『レトロ銭湯へようこそ 関西版』松本康治 『銭湯』町田忍
銭湯建築に興味のある方にいいかも。すでに廃業の銭湯も多く掲載されていますよ。
今の10代~30代の若者は銭湯をどう捉えてるのかなぁ?
懐かしいじゃなく「新しい」だったら嬉しいなぁ。 興味のある熊本銭湯です。