熊本銭湯の旅『夏目漱石【草枕】前田家別邸』
- 2021.01.15|よかよかブログ
日経新聞連載『ミチクサ先生』。【草枕】の舞台、小天(おあま)が描かれました。
現在の熊本県玉名市天水町小天です。
熊本銭湯からのプレゼント🎁。小説の舞台・前田家別邸をご紹介します!
今は熊本県も独自の緊急事態宣言発令中なので、このブログでご辛抱ください。
コロナが収束したら、是非ご自分の目で、足で、この地を旅することをおススメします!
ではスタート。
現在は建物がほとんどないので、この全図から想像してみてください。手前が例の浴場。
玄関に隣接して浴場があります。
離れから見下ろす浴場。湯気抜きも見えます。
ここ!この場面!
なるほど。こうなっていたのかぁ!と唸った熊本銭湯。納得。
伊集院先生の小説でも印象深い場面です。福山小夜さんの画はさすがでしたね。
ここ!お湯が満たされてる様を想像。ここなんだぁ♬
そして離れへ。
ノートが置いてあったので、熊本銭湯も記念に感想を少し書きました。
『智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。』←さすが!文豪👑夏目漱石先生✨
コロナでじっと我慢の日々ですが、本を片手に思いを馳せてみてくださいね。