熊本銭湯『HPができるまで』③「銭湯に入ったことのある人、本当に銭湯を大切に思う人と仕事をすること」
- 2016.03.16|よかよかブログ
2015年(平成27年)5月、その人は現れました。
はつらつとして知的で、瞳のキラキラした女性です。
『乙女湯のたしなみ』の主宰や銭湯に関する企画運営もされる女性。
『全国浴場新聞』に世安湯の記事を書くために遠方からお越しくださったのでした。
(とても控えめな方で、今回のHPのリンク集にも1番初めに挙げさせていただいたところ、1番最後にとのご希望。頭がさがります。)
半年、ひたすらお掃除したご利益でしょうか?このご縁。
この方から、大切なことを教えていただきました。
・今回のイラストやデザインを手がけてくださったYoneさんの存在。
・HPやMAPへの文章や言葉のつむぎ方。(さすがです!)
・MAPのサイズ。(女性のバッグに入るくらいのコンパクトさ。)
・MAPの各銭湯情報の配置。(昔の広告みたいにぐるりに記載してみたら面白いのでは。)
次々に浮かぶアイデア!
それに比べ、何も思いつかず、ただ漠然とHPだMAPだと思うだけの我が身の情けなさ。
極めつきがこの一言でした。
・銭湯に入ったことのある人、本当に銭湯を大切に思う人と仕事をすること。
ただの思いは、このときから具体的になり動き出します。
(つづく)